2012年1月13日金曜日

bloggerはなぜ日本では流行らないのか

blogger利用開始から二日目である。
bloggerのレイアウト変更ツールの使いやすさには 感動した。
cssをちまちま確認しながらいじらなければならない他のブログとちがって、ヴィジュアル的に作業ができるのだ。

しかし、 なぜ世界的には大きなシェアを持っているといわれるbloggerが日本ではまったく流行らないのか。
使ってみると理由はあきらかで、使い方が分かるまでがとにかく遠いのだ。

ヘルプや説明の日本語は、以前ありがちだった無理矢理翻訳した日本語よりは改善してはいるが、文法を正しくしました。
というレベルであり、 日本ではなじみのないサービス名や用語がバシバシ出てくる。
(bloggerに限らずgoogleのサービス全般にいえる。さらにいえばgoogleだけでなく海外発のインターネットサービス全般にいえる。)
これらの解説をみるためには、googleへいって検索しなければいけない。
公式サイトのヘルプは上記と同じ状態で、あれですぐ理解できる日本人は少ないだろう。

結局、個人サイトを巡って解決方法を探ることになるのだが、なにせ、fc2ブログやアメーバブログ、ライブドアブログなどとちがい、使っている人が少ない少ない。情報がほとんどないのだ。

ブログ機能そのものは理解できてしまえば、先述の日本製ブログと比べても同等、機能によってはそれ以上であるだけに残念な話だ。